2つ目の開催場では運良く2人とも当選しました。
兄の初戦相手はスライム・メタルキングの剣・シールドこぞうで兄はオーシャンクロー・はじゃの剣・シールドこぞうです。
非常に似たチーム同士で会心の一撃と最後の一手をどちらが制するかの勝負になります。
1ターン目からこちらのシールドこぞうに会心の一撃が出てやや有利な展開。
こちらのギガデインは確実にダメージを与えますが、相手はギガソードでこちらのせいどうの盾がガードでかなり有利と思っていましたが、やはり終盤にROM補正?か相手に会心の一撃が出てきます。
決着のターンは相手の3体が動いてからのこちらの攻撃となりHP50ばかりを残しての勝利に冷や汗たらたらです。
続く弟の対戦相手は冒険の書を使用しておらず、開発中のメラゾーマチームを試すのを変更して無難に大ダメージが期待できるスライム・マジカルメイス・ゴーストを選択しました。
相手はびっくりのいばらドラゴン・ドラゴン・バトルレックスです。
まさかこのようなチームでくるとは思いもしませんでした。
相手はドラゴン斬りを知っているのでしょうか?
もちろん、問答無用のドラゴン斬りが2ターン目に炸裂して1080の大ダメージを与えて余裕の勝利をプレゼントしてくれました。
兄の2回戦はあくましんかん・マジカルメイス・てっきゅうまじんです。
相手はスライム・マジカルメイス・ゴーストでしたが1ターン目に大防御によりスラ・ストライクとフールブレイクを無効化し2ターン目につばぜり合いによりフールブレイクを無効化。
3ターン目にはお互いにHPを削り合いますが、まだ決着がつきません。
4ターン目に相手のすばやさが勝っている為、3連発で撃沈の恐れも出てきています。
案の定相手の攻撃が3体きましたが、スライムにミスが出て相手はこちらを削りきれません。
こちらは最後にベギラマが確実に仕留めて何とか勝利をモノにしました。
続く弟の2回戦は相手がアームライオン・マジカルメイス・アンクルホーンだったので、すばやさに勝っているはぐれメタル・まどろみの剣・おおめだまで勝負しました。
もちろん、相手はチームを変更してきておりアームライオン・まどうしの杖・ゴーストのメラゾーマデッキです。
この勝負はこちらのおおめだまが比較的早く動いてくれたこともあり常にアームライオンの攻撃は戦士のみしか受けず最小ダメージでしたが、相手のメラミが戦士にばかり飛んでいきHP的には少しヒヤヒヤものでしたが、勝利しました。
そして、準決勝は兄弟対決です。
過去に2度兄弟対決があります。
一度目はモンバトⅠの時代でこれまた準決勝で当たりました。
このときは兄の勝利でした。
2度目は初戦での対戦でしたが、弟の勝利でした。
そして、三度目の対戦となるわけですがチームはお互いに考えたチームを出します。
ただ、SPを2枚づつ用意していないので2枚あるもののみ与えて勝負させました。
兄はかぶとこぞう・はじゃの剣・ダンビラムーチョ、弟はキースドラゴン・マイカルメイス・アンクルホーンです。
もちろん、お互いにどんなチームを出しているのか知らないので1ターン目が最初のご対面となります。
弟は既にロトの紋章を挿入していますが、兄の方に止めSPは無くマジックバリアが唯一防げるSPです。
1ターン目の行動選択が終了していざ攻撃となるわけですが、いきなりヒャダルコからスタートです。
ロトの紋章の効果は3体に出ます。
続くキースドラゴンの攻撃もこごえるふぶきでロトの紋章の効果が3体に発動。
この時点でかなりのHP差になっているわけですが、追い討ちをかけるようにアンクルホーンのバギマとロトの紋章3体が追加発動でHPは一気に3桁に突入です。
1ターン目にHP2900台だった戦士チームが一瞬で3桁台になるのですからロトの紋章は恐ろしいです。
もちろん、2ターン目は兄がつばぜり合いを仕掛けます。
勝敗に全く関係がないのですが、このターンでやられるわけにはいかないので苦肉の策ですね。
3ターン目に突入で弟はマヒャドを発動します。(これはまだ修行が足りませんね。)
兄はいつもこのチームと対戦している為、ヴォルバーンと勘違いして風のマントを挿入してしまい、その後気づき苦い顔をしています。
結局ワンサイドゲームでしたが、これはどうする事も出来ないですね。
ただ、弟の必殺技を出すタイミングについてはもっと勉強して欲しいです。
そして、決勝戦なのですが相手はスライム・フールブレイク・ベビーサタンで弱点はずばり炎です。
そして、メラゾーマデッキを試して見たくてしょうがなかった私にはもってこいの舞台です。
スライムベス・マグマの杖・タホドラキーで勝負したのですが、まだこのチームを実戦で試していなかったので1ターン目にSP挿入、2ターン目つばぜり合い、3ターン目通常攻撃、4ターン目必殺技と教えたのが間違いでした。
正解は1ターン目通常攻撃、2ターン目つばぜり合い、3ターン目必殺技、4ターン目SPでした。
この結果、1,2ターン目がランダム攻撃となりスライムベスに「ためる」が出たり、タホドラキーの攻撃がバギになったりで互角の勝負になってしまいました。
4ターン目の最初の攻撃で勝敗が決する時に先にうごいたのが相手の主人公でそのまま会心の一撃が出て、悔しい準優勝となりました。
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