日曜日に最後のVジャンプ杯に行ってきました。
日程的には7月31日までありますが、我が家にとっては長男がペア戦に参加できる唯一の日である為、この日を最終日と決めていました。
当日のエントリー数はまさかの10組と予想に反して少数。
見事、2番目に呼ばれるも対戦相手はこのブログにもコメントを残していただいたダイキさんとお友達のペア。
以前にペア戦で2回対戦して、2回とも負けを喫した超強豪です。
2ターン目につばぜり合いを仕掛けると、相手はゲージ黄色MAXが非常に上手い為、こちらが不利になるのはわかっていた為、1ターン目につばぜり合い勝負ができるモリレンを敢えて(私の勝手なポリシーです。)入れての勝負を挑みました。
試合開始と同時にお互いに剣を捻ります。
ゲージはお互いにMAXより1つ下で同条件。
4者の激しいボタン連打の音が鳴り止みません。
数秒後、我が家の画面に青色で競り勝ったの文字が出て一安心。
しかし、2ターン目にまさかのメダパニーマ6体止まり発生。
こちらはまったく勇気を溜めることも出来ずに、逆に敗北の予感がしてきました。
3ターン目にこちらは進化の秘法で勇気量をチャージします。
4ターン目はお互いに攻撃を選択していきますが、1ターン分全くダメージを受けていない相手はHP有利で、こちらは残り1600まで削られています。
決着の5ターン目ですが、最後のSP合戦が読み合いになっています。
相手が戦いのドラムを選択すると間違いなく削りきられる火力を秘めていますが、ミスの多発もあり得ます。
こちらは普通に攻撃されても当たり所が悪ければ、十分に削られます。
勇気量は1体も止められなければ、ギリギリ溜まる位置にあります。
私の判断はドラゴンオーブでしたが、兄はもう一度進化の秘法を選択。
相手のSPが気になるところですが、メダパニーマを選択。
またまた、恐怖に曝されましたがなんとか2体止まりで一安心でしたが、問題はもう一つあります。
ランダム選択でいてつくはどうの発動です。
つばぜり合いに敗北した後の事も考え、天空の3点セットを2体に用意していた事が逆に仇になりつつあります。
こちらは順調に4つ玉をとっていきますが、戦士の攻撃の時は肝を冷やしました。
運良く裂空斬で攻撃ヒット、最後のモンスターが4つ玉を取り、何とかオーブ満タンを達成。
続いて、相手の攻撃ですがミスもあったため何とかHPは大丈夫のところまできました。
これでもう勝利だと思っていたら、とどめの一撃を発動した瞬間2人とも左右に分かれます。
なんと再度つばぜり合い。(知らなかったのは私だけ。(恥))
またまた、激しい連打合戦ですが1ターン目で連打を経験していた弟は興奮状態に入っているみたいで、過去最速?と思うくらい超人的なスピードで連打していきます。
その瞬間勝ったと思いました。
数秒後、見事にこちら画面に競り勝ったの表示が出て私は安堵のため息。
こんな見ごたえのある試合を経験したのは初めてでした。
続いて2回戦ですが、これまた1回戦同様の優勝候補との対戦。(ちなみに、10組とエントリー数は非常に少なかったのですがほとんどが近畿の優勝常連組に名を連ねている面々でレベルは非常に高いチームばかりです。)
これまた、1回戦同様1ターン目つばぜり合いの勝敗が大きく左右される展開になるはずです。
そして、問題の1ターン目はやはりつばぜり合いからのスタート。
弟のスピードはいつも通りの調子で問題は兄の方ですが、手が同時押しになる事もなく順調に押していたので、勝利したと思っていましたが結果はまさかの敗北。
2ターン目はお互いにメダパニーマを発動でこちら3体、相手1体行動不能です。
これはかなりやばい状態かもと思っていた矢先に、こちらの封竜剣が2体を行動不能にして何とか3体行動不能にもっていきます。
3ターン目は攻撃をガンガン選択していきます。
4ターン目にこちらは誘惑の踊りを挿入。
1ターン挿入時期が早いと思いつつも、後はヒット数に期待。
しかし、2体しかヒットせず敗北決定と思われた5ターン目に相手は天使の眼差しを選択。
2体を行動不能にしてこちらの勇気量を溜めさせない作戦に出ました。
しかし相手も勇気が溜まるかどうかギリギリでしたので少し希望が出てきました。
お互いに攻撃していき、勇気も溜まっていきますがこちらは6体すべて終了し満タンならず、後は相手の勇気量だけです。
最終ターンまでもつれ込めばHP的に間違いなくこちら有利ですが、1体1体確実に勇気が溜まっていきます。
最後の攻撃ナイトリッチのドルマが4つ玉で間違いなく満タンですが、こちらは不思議なボレロと魔法のたてを装備しているので、ひょっとするとミスが在り得るかもと期待しましたが、やはりヒットして満タン完了。
とどめの一撃発動で我が家のVジャンプ杯は終了しました。
しかし、最後の大会で今までに味わった事の無いハイレベルなチームを激突した事には非常に感謝しています。
大会は意外にも反対ブロックを勝ち上がってきた小学生低学年チームでした。
優勝した親に話を聞いてみると、完全な作戦勝ちということでした。
王者決定戦があるので詳細は控えますが、上級者ほど陥りやすい盲点を突いた攻撃でしたので、ペア戦はつばぜり合いだけじゃないというのを最後に見せ付けられた形になりました。
大会終了後、弟のつばぜり合いが本物か乱入対戦で試しましたが、5戦5勝でかなり早い部類に入ると確信でき今大会は非常に有意義な大会になりました。
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