今日は年齢無制限が同時刻に2箇所で開催され、かなり人数がばらけるのではないかと思ってエントリーしてきました。
前回が80数名だった事を考えれば今回の53名は子供か私の誰かが当たるだろうと期待していました。
そして、見事当選を勝ち取ったのは私ではなく一番くじ運の強い弟でした。
今回は兄が小指を骨折しているため、仮に当選の場合私の魔物使いで勝負というやばい状況だったので、弟でひと安心です。
弟はやはり自分の冒険の書を使用するみたいで、チーム選択はこちらにまかせっきりです。
相手は見たことがない子供なのでここは無難にHPの高いキースドラゴン・魔法使い・アンクルホーンを選択しました。
相手はこちらよりもHPの高いライノソルジャー・戦士(LV99)・アンクルホーンです。(HP3300オーバーです。)
こちらの攻撃力もかなりのものですが、相手も超破壊的な攻撃です。
1ターン目は相手の痛恨斬りがミスになりお互いのHPはほぼ互角にまで持って行きます。
2ターン目は例の如くつばぜり合いを仕掛けます。
相手はゲージが赤よりも少し下がったところだったようです。(こちらは半分以下)
今回ばかりはやばいのでは・・・と思いきや難無く勝利。(あまり勝敗に関係はないのですが)←実は結構大事だったりもします。
2ターン目もお互いに攻撃しあいほぼ同ダメージでお互いに徐々にHPを削ります。
3ターン目にこれまた例の如くSPを挿入。
ロトの紋章で一気に勝負をかけるはずが不発で240のダメージのみ。
3ターン終了時点でのHPはこちら700弱、相手500程。
どちらが有利な状態かはおわかりですよね。
そう相手です。
子供は既に必殺技のヴォルバーンを入力していますが、相手がどのSPを使用するかで勝敗が変わってきます。
通常のお子様でしたらドラゴン斬りもしくはギガデインですが、大人の選択ならほしふるうでわでしょうね。
ドラゴン斬りかギガデインならSP発動後の攻撃はこちらのヴォルバーンの方が先に行動する確率が高いのでこちらの勝利でしょうが、このお子様はほしふるうでわを選択しました。
もちろん、この時点で敗北を覚悟しましたが相手のホーントレインが主人公にガードされ、痛恨斬りがヒットで残りHPは170前後。
最後の戦士のしゃくねつ斬りがこちらの魔法使いにとんでくるもミスで何とか勝利をものにしました。
続く2回戦ですが1回戦がスライム・戦士・ゴーストのミニモンチームだったので2回戦も変わらずこのチームでくると予想して、打倒ミニモン対策チームを登場させます。
ただ、そのチームが戦士のチームであるのでどうしようか迷いましたが、弟の了承も得て急遽戦士チームに変更しました。
ちなみに戦士LVは66で相手の戦士LV99を相手にするにはかなり不安があります。
負けを覚悟で挑んだのですが、相手の攻撃ミスもあり開始HPで300程負けていたのが、終わった時には700差をつけて勝っていました。
2回戦も無事に勝利する事が出来、いよいよ3回戦です。
大会ではよく顔を合わす常連さんです。
相手は魔法使いという事はわかっていましたが、前回の試合がアークデーモン・魔法使いLV99・アンクルホーンで超破壊力抜群のチームです。
仮にこのチームでくるとわかっていれば、メタルキング・戦士・はぐれメタルで良いのですが、相手がそんな簡単なチーム選択をしてくるとは思えず、いばらドラゴン・戦士・はぐれメタルで挑みました。
戦士LVが低いのでHPが2401と心許ないのですが、子供を信じて見守りました。
相手は超オーソドックスなスライム・魔法使い・ゴーストです。
先程見せたミニモン系討伐チームが効いていないのか、裏をかいてそのチームは来ないと踏んだのかとりあえず、びっくり。
そして、バトル開始です。
1ターン目、先制ははぐれメタルのメタルボムですが、ゴーストにミスで誰もシビレません。
相手は3体とも確実にダメージ与えますがこちらのいばらドラゴンが魔法使いにミス。
2ターン目もこちらのいばらドラゴンのしめつけるはミスでメタルボムもマヒさせることは出来ません。
相手のゴーストのメラもいばらドラゴンに飛んでいき大ダメージにはいたりません。
ただ、HP的には圧倒的に相手が有利な状態です。
3ターン目に相手はギガデインでダメージを稼ぎ終了時にはこちらのHPが700ほどになります。(相手HPは1600程)
こちらはメタルボムが効かないと判断してヒットアンドウェイに切り返すもミス。
ただし、運良く相手のスライムとゴーストがはぐれメタルに攻撃をしてダメージなしで何とか凌ぎます。
4ターン目に賢者の石で延命し、5ターン目でお互いに360前後を残してオーブが満タンです。
とどめの一撃は相殺でモンバトⅠではHP判定なのですが、モンバトⅡではつばぜり合い発動です。
もちろん、相手は大人ですが公式戦のつばぜり合いでは負け無しの弟はここでも勝利しました。
決勝はこちらが先にコマを進めて相手はメンバーチェンジする時間もなくすぐに決勝戦だったので、簡単にチームを編成できました。
相手の準決勝は両方ともうごくせきぞう・戦士LV99・アンクルホーンです。
HPが3300程の相手にさすがに戦士で挑む気もなく魔法使いで勝負する事にしました。
もちろん、HP3300を削りきるには魔力上昇のギガデインなどの大技を使う必要がありますが、削り切る前に削られる可能性の方が高いので安全策のチームでいきました。
弟の18番チームを少しアレンジしたチームでドラキーマ・魔法使い・ひとつめピエロです。
ひたすらこもりうた・メラミ・メラミを繰り返すだけなのですが、1ターン目からうごくせきぞう、アンクルホーン→うごくせきぞう、戦士、アンクルホーン→うごくせきぞうと3ターンまでにかなり眠らせます。
これだけ眠らせても、HPはまだ相手の方が勝っているのでガチンコでは間違いなく負けていたでしょう。
4ターン目開始時にHPが700程まで削られていたので賢者の石で回復しオーブも満タンになり、とどめの一撃を発動しました。
これで兄に並び弟も2勝目となり兄がまた優勝しないといけなくなったとぼやいていました。
冒険の書の対戦成績は兄6勝2敗、弟16勝1敗とかなり優秀な成績になりました。
ちなみにペア戦=私の成績は1勝2敗でダメ親決定です。
大会終了後、当初の大目的であるアニマルカイザーの大会にエントリーしてきました。
エントリー数が13名と定員割れで出場出来て楽しみました。
兄は1回戦で負け、弟は2回戦で兄が負けた相手に敗北。
結局、優勝は兄弟を倒したそのお子様でしたがアニマルカイザーの世界ではかなり名の知れた方なのかも知れません。
以前にも優勝しているみたいでした。
ただ、ゲーム性は良くわからないのですが運が全てなのでしょうか?
負けても悔しくないし、勝ったら嬉しいしで楽しいゲームでした。
モンバトに疲れた方は息抜きにどうぞ。
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