久々に大会にエントリーしてきました。
土曜日は過去一度だけペア戦が当選した場所に行きました。
エントリー終了15分前で16名という少なさでしたのでひょっとすると余裕の当選?と期待していましたが、抽選時には20数名に膨れていました。
それでも、一時に比べればかなり少ないのでどちらか当選するだろうと思っていました。
なかなか呼ばれなかったのですが、7番目にやっと弟が呼ばれて一安心するのもつかの間、8番目に兄が呼ばれました。
いきなりの兄弟対決です。
モンスターカードは代表勇者決定戦用に全て2セット用意していたので弟と兄でモンスターが被ってもどちらかが使用できないという事はありません。
いつもは私の考えたチームで大会に出場していますが、今回は好きにチームを決めれるのでそれぞれに好きなモンスターを選ばせると、兄は戦士・サイコロン・オーシャンクロー、弟は武闘家・サイコロン・オーシャンクローと主人公の職業が違うだけで全くモンスターが変わりませんでした。
武闘家はレベルが低くまだ大会には出せる状態ではありませんが、まじゅうのツメをチョイスしていたこともあり、HPは低いもののサイコロンに攻撃が行けばよい勝負になると思い、このチームで戦わせることにしました。(兄弟同士はお互いのチームは全く知りません。)
1ターン目にいきなり獣神拳がサイコロンにヒットします。
その後、炎のリングを使用しますがあまり効果を得られず徐々に戦士が有利になってきます。
結局兄は3ターン目にギガデインを挿入し無難に勝利しました。
武闘家VS戦士だとHPに差がある分戦士有利なのでしょうかね。
特に相手が武闘家とわかっているとメタルキングの盾の効果は絶大ですね。
先ほどの獣神拳もそうですが、会心の一撃もメタルキングの盾の方に攻撃が流れますし、ドラゴンキラー装備でも攻撃がドラゴン系に行く傾向にあります。(データは取っていませんが体感的にはそう感じます。)
2回戦では私の考えた最新のチームで登場し、炎のリング効果(9回中8回に効果)で3100オーバーの相手を1ターンで750ほどまで削る楽勝で勝利。
3回戦は相手がミニモンであるのはわかっていました。
さらに先ほどの炎のリング効果を見ればスライム・ベビーサタンは出せないので恐らく、ゴースト・ピクシーで来ると予想していましたが予想通りでした。
ただ、ミミック・ダースドラゴン・まどろみの剣(バッドブレスデッキ)が確実に勝利できるか検証していなかったため、無難に勝てると思われる戦士・はぐれメタル・おおめだまで勝負しましたがミスがかなり多く5ターン目まで勇気がたまるのにかかりました。(光の玉を挿入してです。)
相手の魔法攻撃はこちらのみかがみのたてでほとんどガード状態でお互いにダメージがほとんど与えられない状態でした。
決勝戦はこれまたミニモンで勝ち上がっていたので今回もミニモンだろうと思い、サイコロン・さんぞくのおの・アンクルホーン(バギクロスデッキ)で攻略しようと思いました。
決勝戦が始まってびっくりしたことは相手がアームライオン・まじゅうのツメ・オーシャンクローに変わっていたことです。
相手の獣神拳が怖かったのですが、1ターン目から必殺技の連発で相手はほとんどダメージを与えれません。
こちらの攻撃はみのまもりの低いアームライオンに集中してくれたのであっという間に勝利しました。
相手が1ターン目から必殺技を出し続けたのには、必殺技が2つある事が原因だったのではないでしょうか。
通常オーシャンクローの攻撃は氷の乱舞を選択します、その後サイコロンがいるため獣神拳を選択、アームライオンのどちらを選択しても必殺技になるという使い慣れていないと誰もがはまる最悪のパターンでしょう。
これまで魔法使いミニモンを使用していて、いきなりのチーム変更ではお子様もさぞ使い難かったでしょうね。
久しぶりの大会でいきなり優勝でしたが、まだ代表勇者決定戦に出場できていないことが引っかかりうれしさ半減です。
続く日曜日もこれまたエントリー数が少なく28名でした。
弟が抽選突破し先日の兄とはうって変わってぎりぎりの試合ばかりになっています。
それでも勝負運に恵まれなんとか決勝戦まで進みました。
相手はこれまた魔法・ミニモンで勝ちあがっていたので今回もそうだろうと思い、メタルキングの盾・はぐれメタル・アンクルホーンで挑みました。
このチームは皆さん知っていると思いますが、高確率で魔法ミニモンに勝利が出来ますのでまだ使用したことが無い方は是非試してください。
決勝戦は結果から言うと負けました。
じゃあ、魔法ミニモンに全然勝てていないじゃんと言われてしまいそうですが、実は決着ターンの前のHPは相手約50でこちら550ほどでした。
さらに決着前のターンでダウンオールに1体ミスが出て50残ったのに加え、1ターン目からかなりのミスが出ていました。
盾にせいどうではなくみかがみを選択したのも私のミスですし、ギガデインではなく誘惑の踊り(魔法使いのみヒット)と言うのも敗因の原因です。
とりあえず、いろいろなミスが重なった上で決着ターン前にこのHP差です。
そして、運悪く本来最もすばやいはずのはぐれメタルが魔法使い・スライムに先制されての敗北でしたので普通に戦っていればという言い方はおかしいですが順当に行けばこのチームの方が強いです。
負けはしましたが、兄のときとは違い頑張っての準優勝なので個人的にはかなり満足しています。
兄が優勝・弟が準優勝に触発されて私も大人の大会へ挑戦しましたが、案の定抽選漏れ。
やはり子供たちには及ばない私でした。
大人の戦いはミニモン系を使用せずに独自のモンスターチームで勝ち上がっており内容の濃い大会でした。
全国各地でこのような大会が開かれることを期待しています。
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