本日、久々に検証してきました。
昔(モンバトⅠの頃)は子供2人を近くのスーパーに引き連れて色々と試したのですが・・・。
昔のことはさておいて、検証内容から発表します。
ずばり、状態異常耐性です。
・・・と言っても深く掘り下げようとした矢先に一番下の子供が迷子になったとの連絡により中断したのですが、それまでの結果と考察について述べたいと思います。
まずは精神的行動不能についてです。
精神的行動不能に弱いモンスター(シールドこぞう・勇者←これは関係ないです・アルゴリザード)に封竜剣・いかく・メタルボムで攻撃しどれくらい行動不能になるかを調べました。
結果:封竜剣ではシールドこぞう(6/14 43%)、勇者(2/12 24%)、アルゴリザード(6/13 46%)。
いかくではシールドこぞう(12/16 75%)、勇者(0/16 0%)、アルゴリザード(7/16 43%)。
メタルボムではシールドこぞう(2/16 13%)、勇者(2/13 15%)、アルゴリザード(1/13 8%)。
本当はデュラハーンのなげきのうたも試して見たかったのですが、とりあえずこのような結果となりました。
ここから考察です。
勇者の封竜剣は除外して、いかく・メタルボム・なげきのうたの違いはそれぞれダメージ量です。
いかくはご存知の通り与ダメージ0ですが、ちからの割りにメタルボムはなげきのうたよりも与ダメージが大きくなっています。
恐らく、なげきのうたを試しているといかくには行動不能率は低いもののメタルボムよりは高い値になっていると思います。
そして、最も恐ろしいのが封竜剣で与ダメージは3体合計300オーバーでありながら、いかく並に高い行動不能率です。
ちなみに、この検証データ取得中はシールドこぞう・勇者・アルゴリザードチームはほとんど勇者のみの攻撃しかできていませんでした。
次に物理的行動不能についてです。
対象モンスターはだいまどう・勇者←弱くないです・いわとびあくまで、攻撃はホイルスピン・アックスドライバー・バンテージホールドです。
結果はアックスドラーバーがだいまどう(1/9 11%)、勇者(2/8 25%)、いわとびあくま(0/7 0%)。
ホイルスピンではだいまどう(2/14 14%)、勇者(1/14 7%)、いわとびあくま(3/13 23%)。
バンテージホールドではだいまどう(3/5 60%)、勇者(2/4 50%)、いわとびあくま(1/5 20%)。
ここから考察です。
アックスドライバーは言わずと知れた、大ダメージ+行動不能のおまけつきで大会では大人気アイテムですが、物理的行動不能に弱いモンスターでもこれくらいに収まっているのはやはりこのアイテムの本来の目的は大ダメージだからではないでしょうか。
ただ、1試合に1回以上は行動不能できる可能性があるので、それだけでも大きなアドバンテージになりそうですね。
次にホイルスピンですが、これは全体攻撃の(ちからの割りに)高ダメージ系なのでメタルボムと同系列と思います。
行動不能率もメタルボムと変わらないので、他の状態異常による行動不能率もこれ位と推測できます。
そして、非ダメージ系のバンテージホールドですが、いかくと同様高確率で行動不能にできますが、いかくが全体攻撃に対してこちらは単体攻撃のため相手に行動させにくくすると言う点では、いかくが勝っています。
ただ、勇気をためるという点では単体攻撃なのでバンテージホールドの方が分が良いです。
次にマヒについてです。
対象モンスターはホースデビル・勇者←これは関係ないです・スライムつむりで攻撃はやけつくいきとまじゅうのおたけびです。(本当は雷神波も試して見たかったのですが失敗してしまいました。)
まじゅうのおたけびではホースデビル(0/4)、勇者(0/4)、スライムつむり(1/4)。
やけつくいきではホースデビル(3/4)、勇者(0/4)、スライムつむり(6/6)。
ここで、子供が迷子のため終了となりましたが、やけつくいきは強烈ですね。
もちろん、マヒに弱いモンスター相手ですので実際はどれ位行動不能にできるかはわかりませんが、非ダメージ系の行動不能はダメージが与えられない分、状態異常率はかなり高く設定されています。
この後、呪いや混乱へと続きさらに普通モンスターや耐性が強いモンスターのデータ取りへといきたかったのですが、残念です。
ちなみになぜこのタイミングでこんな検証をしたかお分かりでしょうか?
大会ではまたまた状態異常が流行りつつあるからです。
つばぜり合いや勇気量の変化があるモンバトⅡではモンバトⅠ程脅威ではありませんが、つばぜり合いの強い子供がこの状態異常を使用すると手がつけられなくなるので皆さんご注意くださいね。
対策は色々ありますが、それは今後かな?
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