ただいま、帰宅しました。
本日の近畿大会はシングル戦189人、ペア戦128組と前回をかなり下回りました。
会場に来られている人の中にはインフルエンザを懸念してのマスク使用がちらほら、そんなこんなでシングル戦はひょっとすると当選するかも・・・と淡い期待をしていましたが、やはりハズレ。
でも、ごぶりんさんのお兄さんの方が見事当選しました。
1回戦、2回戦(ピクシー・マグマの杖・ゴースト)・は無難に勝利しての3回戦目(ゴースト・バトルマスター・ドラゴンキッズ)、つばぜり合いを制したところまでは良かったのですが、相手のHPの多さにミニモンの攻撃力では削りきる事はできず、逆に4ターン終了まで体力が持たずに敗北。
勝負に勝って試合に負けたような、狐につままれたような感じでした。
その後も色々と対戦は続いていきますが、大阪の南の方で強いと評判のお子様が下馬評通り、決勝まで勝ち上がりそのまま優勝しました。
その子の試合を見ていると他の子供とは違い、相手に合わして自分でチーム編成できる点に全国大会での活躍が期待できます。
・・・で私が力を入れていたシングル戦ですが、結局試合をすることが出来ず終いだったので、仮に当選したら出す予定だったチームを掲載します。
バトルマスターLV99のまじゅうのツメ×斧・まほうのよろい・メタルキングの盾・いたずらもぐら・マドハンドです。
あえて戦い方は書きませんが、マジカルミニモン以下9割以上のチームに対して互角以上の戦いが出来ます。
つばぜり合いを勝利する事がある程度の勝利条件になりますが、つばぜり合いに負けてもゲージによる負けでの場合は再選のチャンスがあるチームですので、マスターできればかなり強いです。
続くペア戦ですが、な・なんと16組目に呼ばれました。
相手は女性の方と小学3年生くらいのお子様でつばぜり合いは必ず勝てるだろうと思いながらチームをうごくせきぞう・戦士・シャドーサタン-デュラハーン・僧侶・かぶとこぞうにして、2回戦で対戦する相手の試合を観戦していました。
2回戦で当たる予定のペアの方のつばぜり合いだったら勝利できるので、後はCブロックの方の偵察もしないといけないなぁ~と思いながらひょとして本当に東京にいけるかもという淡い思いがよぎったりしていました。
1回戦、相手はデュラハーン・僧侶・ずしおうまる-キースドラゴン・バトルマスター・スカルライダーです。
とりあえず、メダパニーマで3体混乱にしてまずまずの立ち上がりでしたが、相手の誘惑の踊りを5体が受けてやや不利な状況に。
こちらの攻撃はデュラハーンのなげきのうたが2体ヒットの100程で1ターン目が終わります。
そして、問題の2ターン目。
つばぜり合いを仕掛けに行きます。
もちろん、ひねる事は出来ないのですが、緑MAXにします。(このときはまだ勝てると思っていました。)
つばぜり合いが終わったあとに競り負けたぁの画面表示に「うそ~」の一言。
機械の故障を疑いましたが、とりあえずこの試合を勝利しないといけません。
2ターン終了時点で相手HPをほとんど削っていません。(相手の状態異常がかなりの確率でヒット)
こちらの状態異常はミスで全くいいところがありません。
この時点で敗北濃厚なのですが、とりあえず最後の手段で自分のHPを3400以上にして相手のとどめの一撃を耐えて再起を図る作戦にと思い、4ターン目にキラーピアスを挿入するもどのモンスターも2回行動することなく完敗。
試合後、魂が抜けかかっているのがわかるほどショックでした。
そして2回戦でその女性のつばぜり合いを見て納得しました。
早すぎる、この構えと速度は第1回王者に匹敵するほどです。
お子様が遅いのもカバーできる速度なので、私たちが負けたのも納得できます、しかし残念ながらこの方はつばぜり合いに勝って試合に負けました。(SPをドラゴンオーブにしていれば勝てていたのですが・・・)
最終的に優勝したのはこの女性に勝ったチームで私が2回戦も勝てると思っていた方です。
この方のすばらしいところは状況に合わせて的確にSPを選択できることです。
全国大会ではテクニックだけでどこまで上位に食い込めるかに注目して観戦できればいいなぁ~って思いますが、東京にはいけないので公式HPの結果だけで勝手に判断させてもらいます。
今日一番悔やむ事は、つばぜり合いに勝てることを前提にチーム選びをしたため悲惨な状態に陥った事と3ターン目に仕掛けていると結果が別のものになっていたかも知れない事です。
これを帰りの車で悔やんでいると、兄に「運が悪かった」、「終わったことは忘れよう」と何回も励まされたことです。
親と子の立場が逆転してる。。
全国大会の道は厳しいです。
ちなみに長女は去年、30人31脚で全国大会出場、今年は中学生になり吹奏楽で全国大会出場(本日)、その結果最優秀賞ともう一つ賞を受賞。
全国を意図も簡単にモノにする女性陣に対して肩身の狭い男性陣です。
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