大会は運良く当たっているのですが、なかなか優勝には手が届きません。
原因がはっきりしている敗戦が多数あります。
ペア戦の場合、ROMの御乱調、私の作戦指示ミス。
シングル戦の場合、ROMの御乱調。
ROMの気まぐれは作戦とかうんぬんの話になって諦めないといけないのですが、最近特に偏りがひどいと感じでいます。
1試合で3回会心の一撃を被弾した場合、負け確率95%です。(シングル、ペア共に)
次にミス回数ですが、相手とのミス回数の差が3回開いた時点でこれも負け確率70%です。
そして、最近の戦いは会心の一撃平均被弾2回・ミス回数差2回で見た目大差負けです。
でも、ウラではそれなりに頑張っています。
相手の攻撃があと1回ミスしていれば、次ターンでとどめの一撃発動とか負け試合でもすんなり負けるのでは無く、あがいています。
話は変わって、兄に変化が出始めています。
ペア戦の出場(弟とのペア)は頑なに拒んで、モンバトⅡになって一度も出場していないのですが、他人(常連で余っている人)とはエントリーをしてくれます。
そして、シングル戦でも私が「魔法の一言」をささやくと途端にやる気を出してきました。
こうなると、ペアに重点を置いてきたけどシングルに鞍替えしかな?
そう思った矢先にこれまでつばぜり合いに極弱だった私の手が震えるようになりました。(やばい薬をしているわけではありませんよ。w)
まるで武勇伝のように子供には中学生時代に流行った「シュウォッチ」では10秒間に最高130回連射できていたと自慢していましたが、今は90回前後(左手だけ、右は80回前後)と見る影無しの信用ゼロの父親でした。
それが、今や平均120回と非常に安定して連射できます。
今まで、つばぜり合いでは弟に大部分を助けられていましたが、今度からはそれなりの戦力になります。
連打には皆さんご存知の通り2種類あります。
オーソドックスなお辞儀チョップ打法とボタンを細かく振動させる痙攣打法。
もちろん、共に連射速度に限界はあるのですがボタンのON/OFFを出来るだけ最短距離で切り替える為には痙攣打法の方が優れています。
そして、痙攣打法はお辞儀チョップのように轟音を出しません。
車で言うとエコカーかな?(全然違いますがw)
皆さんの中には昔震えていたのに、今は震えないという私と同じ状態の人がいるかも知れません。
そういった人達にコツを少々書きます。(あまり参考にはなりませんが)
痙攣させるには、脳で震えろと信号を出すのではなくある種条件反射のように自然と体がそうなります。
そして、痙攣(ひきつけ)の時に起こっている体の状態は非常に力が入っています。(これは本当の痙攣の状態です。)
緊張で手足がガクガク震えるというのも体に力が入りすぎている証拠です。
こう書くとまるでつばぜり合いの時は体全体に力を入れて・・・って事になりそうですが違います。
要は痙攣をしているときに震えに関わっている筋の状態がどうかって事です。
例えるなら、ギターの弦ですがピンと張っている弦と少したるんだ弦を同じ力で引っ張るとどちらがよく振動するでしょう?
もちろん、ピンと張った弦ですよね。
これだと、弦の中心が振動するのであって指先とは違うと思うかも知れませんが、さらに例を出して、厚紙で出来た定規と金属製(製図用)の定規の片方を手で押さえて弾いて見ると振動に違いが出ますよね。
・・・と色々と理論ばかりを書いてもしょうがないので本題に入ります。
要するに普段はたるんでいる筋をつばぜり合いの時に少し緊張させて上げます。(腕の部分ですよ。)
1.腕を真っ直ぐに伸ばした状態で親指と人差し指(中指でも可)の先端を引っ付けて連打してください。(もちろん、なかなか震えませんね。)
2.この状態で腕全体に力を入れながら、肘を曲げていって下さい。(するとある部分から振動が始まります。)
これが初期の痙攣打法です。
実際にこの状態だけでボタン連打をするのには無理があると思います。
震えは出ても一定ではないですからね。
さらに3番目のステップがあるわけですが、ここから先は個人によってやり方が変わって来るので各自で試行錯誤してください。
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