物理、特殊、ブレス、魔法攻撃には全体攻撃と単体攻撃があります。
ブレス単体攻撃はあやしいかげのくらやみの霧がありますが、ここではあまり利用価値が無いので省きます。
皆さんの中には弱点モンスターばかり攻撃をされて大敗したり、攻撃の際に耐性のあるモンスターばかりに攻撃がいった事ってありますよね。
そういった時は大体、ROMが悪いと決め付けますよね。
実はROMが悪いのはそうなのですが、ある程度回避できる事もわかってきました。
以前、メタルキングの剣の性能を調べる為にデータを公表しましたが、その時に主人公ばかりに攻撃がいっていたのをご存知でしょうか?
偶然にしては攻撃が偏り過ぎています。
対戦をしているときにアームライオンやボストロール、ギガンテスといったモンスターを入れるとかなりの確率で攻撃されていると思いませんか?
これらは偶然ではありません。
上記3モンスターに関しての特徴はみのまもり、打撃耐性が無いと言うことです。
打撃耐性を仮に5段階(-2、-1、0、1、2)と分類すると3体とも-2ではないでしょうか。
つまり、残り2体の打撃耐性が-1~1の間のモンスターの場合、高確率で-2に攻撃が飛んでいきます。
仮に打撃耐性が-1~1が2体でもう1体が打撃耐性2の場合は打撃耐性2のモンスターに攻撃が偏ります。
これが弱点モンスターばかりに攻撃がいく理由ではないでしょうか。
魔法攻撃に対しても然りで、アームライオンは炎耐性が2だと思うのでゴーストのメラは高確率で飛んでいきます。
もちろん、耐性-2が同じチームにいると打ち消しあい、どのモンスターに飛んでいくかはわかりません。
そう考えていくと、チーム作りや攻略チームを作る際には役に立ちますね。
ちなみに全ての単体攻撃が耐性の強いモンスターや弱いモンスターに偏るわけではありません。
あくまで確率が高いというだけですので、過度の信用は禁物です。
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